2017年06月17日
古いコンピュータ復活
クローゼットを整理していたら古いコンピュータが出てきた。
26〜27年前に購入したシャープのパーソナルワークステーション「X68000」。
当時のコンピュータでは驚異的なグラフィックや処理能力で、ゲームはアーケードゲームが完全移植されるなど、最先端のコンピュータであった。
デザインも秀逸であり、ツインタワーなので「マンハッタンシェイプ」と呼ばれていた。

このころはゲームもプログラミングも楽しく、寝る間も惜しんでいじっていた (^^)
使わなくなってからも思い入れのある機体が捨てられずにず〜っと保管してあった。
久しぶりに起動させてみると、バックアップ電池がだめになっているようでSRAMがまっさら。
購入から30年近く経っていれば当然であるが、今回この電池を交換してみることにした。
(1)まずは、右側タワーのケースを開け、底面基盤のコネクタを外す。

(2)次に左側タワーのケースを開けて底面基盤のコネクタを外す。

(3)底面のケースを外す。

(4)ようやくメインボードが現れ、オレンジの縁取りされたバックアップ電池を確認。

(5)コイン型バックアップ用電池「CR2450」は基盤に直接ハンダ付けされている。

(6)慎重にハンダを吸い取り、電池を端子ごと外す。

(7)購入してきた「電池ホルダー」と電池「CR2450」

(8)「電池ホルダー」の足の端子の間隔を調整して基盤にハンダ付け。

(9)ケースを逆の手順で組み立て、ディスプレイに繋いで起動!

OSやファイルシステム、ゲームを立ち上げて正常に動いていることを確認!
設定はコマンドとか忘れているのに指が勝手に動いてく (^^;
何年も動かしていなかったSCSIハードディスクが正常に動いたのは嬉しかった (^^)
このハードディスク、容量は100MB!
これでも当時は容量をあまり気にせず使えていたな〜

ちなみにこの5インチFDは1.2MB。
システムもこれ1枚でOKだったころが懐かしい。
26〜27年前に購入したシャープのパーソナルワークステーション「X68000」。
当時のコンピュータでは驚異的なグラフィックや処理能力で、ゲームはアーケードゲームが完全移植されるなど、最先端のコンピュータであった。
デザインも秀逸であり、ツインタワーなので「マンハッタンシェイプ」と呼ばれていた。

このころはゲームもプログラミングも楽しく、寝る間も惜しんでいじっていた (^^)
使わなくなってからも思い入れのある機体が捨てられずにず〜っと保管してあった。
久しぶりに起動させてみると、バックアップ電池がだめになっているようでSRAMがまっさら。
購入から30年近く経っていれば当然であるが、今回この電池を交換してみることにした。
(1)まずは、右側タワーのケースを開け、底面基盤のコネクタを外す。

(2)次に左側タワーのケースを開けて底面基盤のコネクタを外す。

(3)底面のケースを外す。

(4)ようやくメインボードが現れ、オレンジの縁取りされたバックアップ電池を確認。

(5)コイン型バックアップ用電池「CR2450」は基盤に直接ハンダ付けされている。

(6)慎重にハンダを吸い取り、電池を端子ごと外す。

(7)購入してきた「電池ホルダー」と電池「CR2450」

(8)「電池ホルダー」の足の端子の間隔を調整して基盤にハンダ付け。

(9)ケースを逆の手順で組み立て、ディスプレイに繋いで起動!

OSやファイルシステム、ゲームを立ち上げて正常に動いていることを確認!
設定はコマンドとか忘れているのに指が勝手に動いてく (^^;
何年も動かしていなかったSCSIハードディスクが正常に動いたのは嬉しかった (^^)
このハードディスク、容量は100MB!
これでも当時は容量をあまり気にせず使えていたな〜

ちなみにこの5インチFDは1.2MB。
システムもこれ1枚でOKだったころが懐かしい。
Posted by みどりん at 22:53│Comments(0)
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